日本国内で出回っているバナナはフィリピン産が多く、全体の80%以上を占めていますが、生産量の世界一はインド(約3046万トン)です。 2位は中国で3位はインドネシア。 フィリピンは6位に入っています。 日本は6トンで119位。
フィリピン バナナ どこ?
――ミンダナオ島は、フィリピンバナナの主要産地だと聞きました。 ということは、日本で私たちが食べているバナナの多くもミンダナオ島から来ているのですね。 チンキー・ペリーニョゴリェ(以下、チンキー) はい。 ミンダナオ島はフィリピンで2番目に大きい島で、土地の約3分の1が農業に利用されています。
バナナの気候は?
年間を通して高温多湿。 平均気温は26~27℃。 6月を中心に年間2,000~2,500mmの雨が降ります。 この環境がバナナの生産に適しています。
バナナはどこから来ている?
私たちが食べているバナナは主に、マレー半島原産の「ムサ・アクミナータ」とフィリピン原産の「ムサ・バビルシアーナ」の2種がもとになっていると考えられています。 マレー半島で栽培されたムサ・アクミナータは、フィリピンでもうひとつの原種ムサ・バビルシアーナと出会い、さらにいろいろな品種が生まれました。
バナナの先祖は?
現在、世界の熱帯で食用にされている300種類あまりのバナナの先祖達は、このアキュミナータとバルビシアーナ、たった二つの野生種から生まれたんだそうです。 バナナはこんな風にして、まずはアキュミナータバナナたちがマレー半島付近から東西の熱帯へ伝播。
