これはなぜでしょうか? 油脂の成分である脂肪酸はアルカリで乳化されて溶けるという性質があります。 アルカリ剤が脂肪酸と結合して石鹸と同じ性質に変えてしまうためです。 石鹸になった汚れは水と馴染みやすくなり、はがれやすくなるんですね。
油汚れには何性?
おもな酸性の汚れは「油汚れ」「手あか」「皮脂」など、ベタベタしているのが特徴で、反対の性質である「アルカリ性」の洗剤でお掃除をすると、汚れが中和されて落としやすくなります。 したがって、キッチンのように、ベトベトした油で汚れている場所は、迷わずに「アルカリ性」の洗剤でお掃除をしましょう。
アルカリ性の洗剤 なぜ?
これは何故なのでしょうか? 理由は、洗浄力を高める為にアルカリを強くすることで、手荒れなどの皮膚への影響が高くなるからです。 つまり、中性にアルカリの成分を加えると食器に付いた汚れに対する洗浄力を高めることは出来ますが、皮膚などに人的被害を及ぼすリスクが高まるので「中性洗剤」が一般的であると考えられます。
油汚れのpHは?
その中でもpH(水素イオン濃度)が11以上のものがアルカリ性となり、油汚れに効果が高い液性だと言われています。 換気扇の油汚れには適しているといえるでしょう。
アルカリ性洗剤のデメリットは?
工場などの設備にはしつこい油汚れが付着するため、洗浄の際にアルカリ洗浄液が活躍することが多いです。 ただし、アルカリ洗浄液は全ての汚れに万能ではありません。 水垢や尿石、サビなどの汚れには弱いのがデメリットです。 また、アルカリ洗浄液はアルミニウムを溶かす性質もあります。
