☆ アレルギー検査の見方 ☆ . 特異的IgE抗体 特異的IgE抗体(以下、IgEと略します。)の正常値は健常者(抗体のない場合)で0.34 UA/ml以下です。 抗体のある場合、0.35~100までの数値で示します(RAST値)。 また0.35~100までの間を1~6までの6段階に分類します(RASTスコア)。
アレルギー検査の数値4は?
クラス1は疑陽性つまりアレルゲンである疑い、クラス2以上は陽性つまりアレルゲンの可能性が高い、クラス4以上は強陽性で大部分の患者さんがアレルギー反応を示すといわれています。
アレルギー検査の陽性数値は?
クラスは0~6の7段階で表記されており、クラス0が陰性、クラス1が偽陽性、クラス2~6が陽性と判断されます。 血液検査だけで調べることができるため簡便ですが、IgE抗体は症状がなくても検出されることがあります。
アレルギー検査 実費 いくら?
費用はいくらくらい? 保険適用外の検査ですので、自費診療になります。 医療機関によって差があり30,000〜50,000円ほどかかります。
アレルギー検査の項目数は?
症状のある方は、両タイプの検査をお勧めします。 採血でアレルギー症状の主要な原因39項目を調べます。 採血で120種類の食品について、食後数時間から数週間以上経過して現れるアレルギー反応を調べます。