アニサキスって何? アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。 その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。 アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。
アニサキスには種類があったのですか?
『アニサキス』にも種類があった 危険なのは太平洋側と日本海側どちら? 日本の食卓に欠かせないサバですが、生食は危険だとされる地域と刺身が珍重される地域があります。 これは実は、寄生虫界の大御所『アニサキス』の差によるものだと言われています。
アニサキスに寄生しているサバはどれですか?
(内藤博敬『アニサキス』,2017.7) そして最近の研究で、日本海側で漁獲されるサバに寄生しているアニサキスは『アニサキス・ピグレフィー』がおよそ8割、太平洋側で漁獲されるサバに寄生しているのは『アニサキス・シンプレックス・センス・ストリクト』がおよそ8割に上ることが判明しています。
アニサキスのヒトに悪さをしているのはどれですか?
アニサキスには主に3種類存在しているのですが、そのうちヒトに悪さをしているのがアニサキス・シンプレックス・センス・ストリクトという種類で(以下、アニサキス・シンプレックスという)、国内のアニサキス症感染者の99%がこの種類だったという調査結果があるそうです。 また、マサバが生息する海域により、寄生するアニサキスの種類が異なることが分かっているようです。
