光が雪面で反射される性質を利用したもので、垂直ボールの先端に取り付けた受信器から、可視のレーザー光を斜め下に照射し、照射した光と反射された光の位相差を測定して受信機から雪面までの距離を求めます。
アメダスの機能は?
このアメダスは、集中豪雨や暴風などの気象災害を未然に防ぎ、被害を軽減するために、従来の気象観測システムだけではデータを集めきれない、局地的な気象の動きを監視する為に作られたものです。 約1300地点で降水量の観測地点が行われ、全国の17km四方に1地点の割合で配備されています。
アメダスの設置条件は?
このため、観測場所には条件があります。 測器は、高い建物の近くや人家の密集地帯を避け、展望を妨げる地物から離れた平らな開けたところを選ぶ。 地上気象観測のデータが気候値として統計される場合は、その観測場所は環境の変化があまりないところに設置する。 露場は、測器を屋外に設けられた区画で行う。
アメダスの見方は?
各地のアメダス エリア名をクリックすると、地図上で気温、降水量、風向・風速、日照時間、積雪の深さの現在の情報を確認できます。 アメダス地点ごとの詳細ページでは、過去48時間分の情報を確認できます。
アメダスの由来は?
アメダスの語源・由来 アメダスは、「自動気象データ収集システム」を意味する英語「Automated Meteorological Data Acquisition System」を略して頭文字を取り、「AMeDAS」としたものである。