交易民として本州や北東アジアと関わり、独自の言語や文化をもった海洋民であり、日本の先住民族でもあります。 「アイヌ」という言葉が、民族呼称として広く日本で使われるようになるのは、民族間の接触が増えてからのことだと考えられます。 「アイヌ」という言葉は、アイヌ語で「人間」を意味します。
アイヌってどんな人?
アイヌ民族は日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族です。 日本語と系統の異なる言語である「アイヌ語」をはじめ、自然界すべての物に魂が宿るとされている「精神文化」、祭りや家庭での行事などに踊られる「古式舞踊」、独特の「文様」による刺繍、木彫り等の工芸など、固有の文化を発展させてきました。
アイヌの別の言い方は?
中世以降、アイヌを蝦夷(えぞ)、北海道・樺太を蝦夷地と称してきた。
シャクシャイン どこの人?
シャクシャインは、シベチャリ(現在の新ひだか町)以南の日高地方及びそれ以東の集団であるメナシクルの惣乙名であった。 メナシクルは、現在の新冠町から白老町方面にかけての集団であるシュムクルとシベチャリ川(静内川)流域の領分を巡って遅くとも1648年から対立していた。
アイヌ民族の居住地は?
19世紀頃までのアイヌ民族は、北海道、樺太、千島、東北北部などに住んできました。 現在でも多くの人々が北海道に居住していますが、北海道を離れ関東圏などの日本国内、そして国外にも居住しています。 アイヌ民族の歴史のはじまりは、北海道に人類がやってきた3万年前頃にまで遡ることができます。
