アイヌ民族は、おおよそ17世紀から19世紀において東北地方北部から北海道(蝦夷ヶ島)、サハリン(樺太)、千島列島に及ぶ広い範囲をアイヌモシリ(人間の住む大地)として先住していました。 この時期の前後には、アイヌ民族がこの隣接地域に移動したり、逆にその地域の他民族が移動し接触したことも認められております。
アイヌ民族はどこに住んでいた?
アイヌの人口分布地は、北海道、樺太、千島列島、カムチャツカ半島、東北地方北部である。 なお、北海道、千島列島に残る地名の多くは、アイヌ語の地名に当て字をしたものである。 日本の国勢調査において、アイヌ民族の項目はなく、国家機関での実態調査は行われていないに等しい。
擦文文化 どこから伝わった?
擦文文化さつもんぶんか 擦文土器を伴う文化。 北海道,東北地方北部に分布し,8世紀頃より鎌倉・室町時代に及んだとされ,研究者によっては近世まで続いたとする。 北海道の続縄文文化に本州から北上した土師器 (はじき) を伴う文化が接触したと推定され,またアイヌ文化に先行する文化として考えられている。
アイヌ民族 どんな民族?
アイヌ民族は、近世には北海道、東北北部、樺太、千島列島という広い範囲に暮らしてきた人たちです。 交易民として本州や北東アジアと関わり、独自の言語や文化をもった海洋民であり、日本の先住民族でもあります。
アイヌ 何年前から?
19世紀頃までのアイヌ民族は、北海道、樺太、千島、東北北部などに住んできました。 現在でも多くの人々が北海道に居住していますが、北海道を離れ関東圏などの日本国内、そして国外にも居住しています。 アイヌ民族の歴史のはじまりは、北海道に人類がやってきた3万年前頃にまで遡ることができます。
