調査対象にした北海道に住むアイヌ民族の人数(注 : 1)は、66の市町村に16, 786人となっており、日高振興局と胆振振興局管内とで70. 1パーセントを占めています。
アイヌ民族の人数は?
アイヌの人々 アイヌの人々は、日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族です。 平成25年に北海道が実施した「北海道アイヌ生活実態調査」によると、北海道内の市町村が調査対象者として把握しているアイヌの人々の人数は、16,786人です。
アイヌ民族はどこの国?
19世紀頃までのアイヌ民族は、北海道、樺太、千島、東北北部などに住んできました。 現在でも多くの人々が北海道に居住していますが、北海道を離れ関東圏などの日本国内、そして国外にも居住しています。 アイヌ民族の歴史のはじまりは、北海道に人類がやってきた3万年前頃にまで遡ることができます。
アイヌ民族の種類は?
アイヌ民族が暮らしてきた北海道、樺太、千島列島の周辺には多くの民族がおり、活発な交流が行われてきました。 南には和人、北にはニヴフや、ツングース系の先住民族であるウイルタやウリチ、東のカムチャツカ半島にはイテリメン、アリューシャン列島にはアレウトが住んでいました。
アイヌ民族のルーツは?
アイヌ民族は、おおよそ17世紀から19世紀において東北地方北部から北海道(蝦夷ヶ島)、サハリン(樺太)、千島列島に及ぶ広い範囲をアイヌモシリ(人間の住む大地)として先住していました。 この時期の前後には、アイヌ民族がこの隣接地域に移動したり、逆にその地域の他民族が移動し接触したことも認められております。
