交易民として本州や北東アジアと関わり、独自の言語や文化をもった海洋民であり、日本の先住民族でもあります。 「アイヌ」という言葉が、民族呼称として広く日本で使われるようになるのは、民族間の接触が増えてからのことだと考えられます。 「アイヌ」という言葉は、アイヌ語で「人間」を意味します。
アイヌ人の起源は?
アイヌ民族は、おおよそ17世紀から19世紀において東北地方北部から北海道(蝦夷ヶ島)、サハリン(樺太)、千島列島に及ぶ広い範囲をアイヌモシリ(人間の住む大地)として先住していました。 この時期の前後には、アイヌ民族がこの隣接地域に移動したり、逆にその地域の他民族が移動し接触したことも認められております。
アイヌってどんな人?
アイヌ民族は日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族です。 日本語と系統の異なる言語である「アイヌ語」をはじめ、自然界すべての物に魂が宿るとされている「精神文化」、祭りや家庭での行事などに踊られる「古式舞踊」、独特の「文様」による刺繍、木彫り等の工芸など、固有の文化を発展させてきました。
アイヌの別の言い方は?
中世以降、アイヌを蝦夷(えぞ)、北海道・樺太を蝦夷地と称してきた。
アイヌの宗教は?
アイヌの宗教はアニミズムに分類される。
