酢豚にパイナップルを入れるようになったのは、中国がまだ『清』の時代のこと。 欧米の方々が暮らしていた上海で、料理人の皆さんが“高級感のあるお料理”というのを考えたそうです。 その結果、当時はとても貴重だったパイナップルを酢豚に入れることを思い付いたそうです。 25 авг. 2017 г.
酢豚にパイナップルを入れるのはなぜ?
生のパイナップルには「ブロメライン」というたんぱく質を分解する酵素が入っています。 肉を加熱する前にパイナップルと豚肉が触れると、ブロメラインが豚肉のたんぱく質を分解するため、肉の組織が柔らかくなるといわれています。
パイナップル入り酢豚はどこ発祥?
清の時代にイギリス領だった香港やフランスの影響力が強かった上海でパイナップル入りの酢豚が誕生したといわれています。 中国に住んでいる欧米人を相手に、高級感のある料理を出そうと考えたのがきっかけ。 そして選ばれたのが、当時は珍しくて高級食材だったパイナップル!
なぜお肉料理にパイナップルが入るのか?
そんな高級食品「パイナップル」を酢豚に入れることで、欧米人に「酢豚は高級でハイカラな料理」という印象を与えたかった… それが酢豚にパイナップルが入ったきっかけとされています。 実際に入れてみたら豚肉やお酢とも相性抜群。 甘いタレにパイナップルの酸味が加わった、甘酸っぱい酢豚が誕生したのです!
酢豚ってどこの料理?
それが今回ご紹介する「酢豚」です。 起源はもちろん中国で、広東料理という分野に属します。 広東料理の特徴は、一言で言えば「素材の持ち味を生かした料理」でしょうか。 そのため燕の巣やフカヒレなどの様々な素材が用いられます。
