現在では、料亭や割烹などのお店で卓袱(しっぽく)料理を食べるのが主流となっています。 結婚式や冠婚葬祭など、特別な日に食べる料理として定着しているようです。 卓袱料理は洋文化のコース料理風に提供され、食事作法としては順に食べていくのがルール。 5 дек. 2017 г.
卓袱料理 何時代?
江戸時代の長崎では、中国の料理や他国の料理を融合させた「卓袱料理」が生まれました。 大皿に盛った料理をたくさん円卓に並べ、みんなで囲んで楽しむ宴会料理です。 メニューは和洋中の要素を取りいれた物。 卓袱料理の発祥年は不明ですが、1761年(宝暦11年)には卓袱料理の記録が残っています。
卓袱料理 いつから?
卓袱料理の歴史は、日本が鎖国政策をとっていた時代に始まりました。 当時、諸外国との貿易拠点として国内で唯一開かれていたのが長崎。 和・洋・中の文化が混ざり合う中で、独特の宴会が形成されていきました。 元禄2(1689)年には唐人(中国人)屋敷が造られ、長崎の人たちははじめて彼らのご馳走(中国料理)を知り、味わいました。
卓袱料理 なぜ?
語源 卓袱の語源は不詳だが、中国語で「卓」はテーブル、「袱」はクロスの意味(袱紗など)を持つ。 また、長崎奉行所の記録には「しっぽく」は広南・東京(トンキン)方面(現在のベトナム中部、北部)の方言と記されている。 卓袱料理とは料理の種類でなく、卓やテーブルを使う食べ方を意味するとの考えもあり明快ではない。
卓袱料理ってどんな料理?
卓袱料理は、1つの器に盛られた大皿料理をそれぞれが小皿に取り分けて食べるスタイルだ。 朱塗りの円形テーブルを卓袱と呼び、その一卓に料理をならべて食べるので卓袱料理といわれる。 身分の違う人々が一緒に円卓を囲んで食事ができることから、宴席で好まれるようになったのだ。
