庄内平野を中心とする海岸部は海洋性気候を呈し、多雨多湿で冬季には北西の強い季節風が吹く。 内陸部は一般的に気候が温暖で気温較差が大きいが、新庄市を中心とする最上地域は積雪が多く夏季には豪雨に見舞われることが多い。
庄内平野 どんな気候?
また庄内平野は、夏の気温が高く、日照(にっしょう)時間が長いことも特徴(とくちょう)です。 東京と比べ、およそ40時間も日照時間が長いのです。 稲(いね)は、もともとあたたかい地域の植物。 たっぷりと日の光を浴びることで成長します。
庄内平野なぜ盛ん?
夜の気温が低い方が、植物もじっとしているので栄養をあまり使わずにすみます。 昼は気温が適当でよく育ち、夜は気温が低くてしっかり休める庄内平野の気候がお米の生長によいのです。 こうした理由で、庄内平野は、米作りがさかんになったのです。
庄内平野どのような所?
山形県の北西部、日本海に面した庄内平野は、大昔「潟湖(せきこ)」といって、海とつながる大きな湖でした。 その湖に山形県内を流れる最上川が運んでくる土や砂がたまって、だんだんと埋められていき、今では南北に100キロメートル、東西に約40キロメートルにおよぶ広大な平野が形成されました。
山形県 米 なぜ?
山形県は、奥羽山脈がオホーツク海や太平洋からのヤマセ(冷たい風)をさえぎるため、 冷害が起こりにくい地域です。 さらに、昼と夜の温度差が大きいため、昼間に太陽の光からできた栄養分を、涼しい夜の間に稲穂に蓄えることができます。
