じゃがいもの発芽・生長が促進する種イモの切り方のコツをご紹介いたします。じゃがいもは、種イモを丸ごと植え付ける方法・半分にカットして植え付ける方法があります .
じゃがいも 芽出し どのくらい?
芽出しを始める時期 ある程度は期間を設けておく必要があります。 心配な場合は3週間ほど前に芽出しをしても良いでしょう。 上手に管理できていれば、2週間ほどで、芽や根が出てきます。
じゃがいも 種芋いつから?
芽出しをします(浴光育芽) 植え付けの2~3週間前から、種イモの芽出しをします。
ジャガイモの追肥はいつ頃ですか?
1回目はジャガイモの植え付けの際に、野菜用の用土1リットル当たり2gを元肥として混ぜてから植えつけてください。 畑の場合は1平米あたり200gを目安として混ぜます。 2回目は、芽かき直後の約6週目に土の上に追肥を施し、3回目は花芽が見え始める約8週目に与えます。
ジャガイモの追肥はいつまで?
ジャガイモの追肥は二回 ジャガイモの追肥は種芋から出た芽を間引きする「芽かき」のときと、花のつぼみがつき始めた時の、二回です。 大きなジャガイモを育てるうえで特に重要なのが一回目の「芽かき」のときに行う追肥で、春ジャガイモなら4~5月ごろに行います。
種芋は植え付ける時期によって切り分けますか?
種芋は植え付ける時期によって切り方が異なります。 また、切り分けるときに種芋についている芽の数をなるべく均等になるようにすると、畑での苗の管理がしやすくなります。 春植えの場合、大きな種芋は50g前後に切り分けましょう。 上で図解してあるように、どのジャガイモにも「ヘソ」があります。 図解のようにこのヘソに対して縦向きに切り分けることがポイントです。 皮は剥きません。
種芋の畝は切り口が下ですか?
種芋の向きは切り口が下です。 種芋を等間隔に畝の溝においたら、その種芋の横に堆肥、配合肥料(ジャガイモ用肥料)1つかみずつを施肥します。 種芋に直接肥料が当たると肥料やけを起こしてしまうので、種芋と間隔をあけて肥料をいれましょう。 ジャガイモの芽は固くてつまっている土からは出にくいので、ふんわりとそっと土をかぶせましょう。 種芋を埋め戻す際にはクワの先端などで傷つけないように注意しておこないます。 種芋を腐らせないコツは高い畝にすることです。 畝を高くしておくと、周りの水が流れ込みにくくなり、畝に水がたまりにくくなります。 雨が降ったあとなどは土がしまって畝が下がりやすいため、こまめに土寄せをし、常に周りの地面より高い畝をキープしましょう。
種芋の植え付けは晴れ続きのときにおこないますか?
種芋の植え付けは晴れ続きのときにおこない、土が乾燥している日を選びましょう。 植え付ける日の前後に雨が降ると土が湿って水はけが悪くなり、植えた種芋が腐って芽がでなくなることがあるためです。 ジャガイモは植え付け後の水やりが不要です。 種芋がもっている水分だけで芽がでてきます。 過度な水やりは種芋や根を腐らせる原因となるので、水はけがよく乾燥した畑になるように手入れしましょう。
収穫したジャガイモを種芋として使うのは危険ですか?
実際に収穫したジャガイモを種芋として使うことも可能ではあるのですが、きちんとそのリスクを理解していないととても厄介なことになってしまうため、基本的にはしない方が良いとされています。 今回は収穫したジャガイモを種芋として使うことがなぜ危険なのかと、もし使う場合に注意すべきポイントをご紹介します。 基本的に自分で育てて収穫したジャガイモは、種芋として使うのは良くないと言われています。 なぜかというと収穫したジャガイモが病気の原因となるウイルスや細菌に感染していたり、害虫が付着していたりする可能性があり、種芋を介して次世代にもその病害虫を受け継いでしまう可能性があるからです。