種なしぶどうの研究は世界に先がけて日本で始まりました。 そのきっかけは、山梨県の果樹試験場がデラウェアの粒が密着して裂けてしまうのを防ぐため軸を伸ばす研究をしていた際、ジベレリンを使用したところ、偶然、種なしになることが分かったからです。
種なし ぶどう 発明?
ブドウにおいては昭和30年代にデラウェア品種をジベレリン処理することで種なし化の技術が確立された。 この技術は当時の山梨県果樹試験場の岸光夫氏がデラウェアの果粒を大きくする過程で偶然にも種ができずに大きくなることを発見し、わずか数年で日本全国に普及した技術である。
種無しぶどう 種があった?
ジベレリンの効き目が薄れて、種が出来てしまう場合があります。 種無しぶどうは、ぶどうの粒がまだ小さい生育初期の時に、ジベレリン処理することにより種無しになります。 しかし、ジベレリン散布後に雨が降って効き目が薄れてしまい、種が出来てしまう場合があります。
種無し巨峰の発祥は?
生産の歴史と産地の概要 豊橋市のブドウ栽培は、昭和20年代から本格的に始まりました。 主要品目の「種なし巨峰」は、豊橋市の生産者らが全国に先駆けて昭和52年にジベレリン処理による種無し化に成功したことから始まり、現在は部会出荷量の8割以上を占めています。
種無しぶどうとは?
種ができない仕組みとは? 通常、果実はめしべの柱頭に花粉がついて受粉することで子房の中に種子ができ、子房がふくらんで実になります。 ところが、ぶどうは受粉しなくても、房をジベレリン液に浸すことで実を作ることができます。 その結果、受粉していないので種なしぶどうができるというわけです。
