●脂質のとりすぎによる影響は? 脂質のとりすぎは、血液中の中性脂肪と悪玉コレステロールであるLDL-コレステロールを増加させる一方で、善玉コレステロールであるHDL-コレステロールを減少させ、肥満や脂質異常症を引き起こします。 LDL-コレステロールが増えると血管にたまりやすくなり、動脈硬化につながります。
脂質 摂りすぎ なぜ?
脂質は摂り過ぎると脂肪として体内に蓄積されます。 さらに血中の悪玉コレステロールが増加し血管の内側に付着して、メタボリックシンドロームから高血圧、高血糖、脂質代謝異常の状態をもたらします。 さらに動脈硬化による冠動脈心疾患などの不都合を引き起こす要因になります。
脂質制限 どのくらい?
脂質制限ダイエットで1日に摂るべき脂質量は、総摂取エネルギーの20%以下です。 1日の栄養バランスの比率は以下を目安にしてみてください。 1日に必要なカロリーが1,800Kcalなら、脂質量の目安は20~40gです。 この量は意外と少なく、普通の食事を摂っていたらあっという間にクリアしてしまう量です。
脂質不足 どれくらい?
脂質は摂りすぎると、動脈硬化や肥満の原因になりますが、不足すると、血管や細胞膜がもろ くなり脳出血の可能性が高まります。 適正量は 1 日の摂取エネルギーの20~25%(30歳未満では20~30%)です。
油不足 どうなる?
エネルギー不足になる そのため、脂質が極端に不足すると、エネルギー不足により体が十分に動かなくなってしまいます。 特に、高齢になってくると食事の量が減ります。 脂質の摂取量も減るため、エネルギー不足により疲れやすくなったり、抵抗力が低下して風邪を引きやすくなったりしてしまうのです。
