脂肪組織に蓄えられた中性脂肪(トリグリセリド)は、グリセロールと脂肪酸に加水分解され、脂肪酸はタンパク質(この場合にはアルブミン)と結合した状態で血液中に放出されます。 そして、肝臓、心臓、腎臓、筋肉、肺などに取り入れられ、エネルギー源になります。 17 мар. 2017 г.
脂質は体の何になる?
脂質は重要なエネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。 また、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなど、重要な役割を担っています。 脂質は私たちの体にとっては欠かせない三大栄養素の1つです。
脂質はどこに蓄えられる?
脂質はこの形で皮下、腹腔内、血管周囲、骨格筋、乳腺などの脂肪組織に蓄えられます。 トリグリセリドは必要に応じリパーゼという酵素により脂肪酸を切り離して血中に放出。
脂質は分解されると何になる?
食品に含まれる脂肪の多くは、化学的に安定した中性脂肪の形をしています。 体内に入ると中性脂肪は十二指腸で胆汁により乳化されます。 次に膵臓からの消化酵素リパーゼの働きで、脂肪酸を一つつけたままのモノグリセリドと脂肪酸、グリセロールなどに分解されます。
脂質を取らないとどうなるか?
脂質を摂り過ぎると、高血圧や動脈硬化などの疾患につながることは皆さんご存知です。 ただ脂質が不足するとどうなるのかは意外と知られていません。 脂質不足はビタミン不足につながります。 また高齢者で脂質が不足すると、エネルギー不足となり体力の低下を招きます。
