植物が生育し、新たな茎葉を作ったり花を咲かせたりするためにはチッ素・リン酸・カリをはじめとする各種の養分や水が必要です。 これらは一時に多量に必要なわけではなく、少しずつ毎日必要になります。 土には、養分や水を蓄える作用があり、植物は必要に応じてそれらを吸収しています。
土づくり なぜ?
土づくりをしっかり行った微生物豊富な土壌では、土に張る植物の根から、無数の毛細根が発達し、よりいっそう微生物の餌と棲み処が増し、作物が健全に生育できる様になるからです。 植物の根は、炭水化物、アミノ酸、有機酸などを分泌しており植物の根の周囲に棲む微生物は、それらを求めて集り、互いに助け合うのです。
土壌 なぜ必要?
自然界の植物は、根から水や養分を、葉・茎から日光と二酸化炭素(炭酸ガス)をそれぞれ吸収して生長します。 その生長過程で落葉や枯死があり、落ち葉や枯れ木などの有機物が地表に落ち、これが土中の微生物によって分解され、植物の生育に必要な養分になります。
腐葉土 どのくらい?
腐葉土は、基本用土と混ぜ合わせて使います。 作付けする植物にもよりますが、割合は土2:腐葉土1が好ましいでしょう。
土がなくなるとどうなる?
土壌侵食によって栄養分が豊富な農地の土が失われると、作物がよく育たなくなります。 アジアやアフリカでは、土壌侵食によって作物を栽培できなくなって放棄される農地が多く、食料危機の要因の一つとなっています。 また、土壌侵食によってその土地の外へ出た土壌粒子は、河川を通じて湖沼や海洋の底に堆積します。
