自然界の植物は、根から水や養分を、葉・茎から日光と二酸化炭素(炭酸ガス)をそれぞれ吸収して生長します。 その生長過程で落葉や枯死があり、落ち葉や枯れ木などの有機物が地表に落ち、これが土中の微生物によって分解され、植物の生育に必要な養分になります。 微生物や小動物の死骸、フンなども同様です。
肥料を使うとどうなる?
先ほども説明したように、化学肥料を使うことで生態系を崩す危険性があります。 また、化学肥料は水に溶けやすいため、雨が降ったときに地下水や河川に流れてしまうことも。 植物が吸収できなかった成分が河川に流れ出ることで、環境汚染に繋がります。 また、食物に残った成分で人に影響を与えてしまうことも。
植物 肥料 いつ?
植物によって肥料の量や与える時期は異なりますが、基本的には元肥(植物を植え付けるときに与える肥料)、追肥(栽培途中に生育状況に応じて与える肥料)、お礼肥(花が咲いた後や収穫後の与える肥料)を与えます。
肥料 いつ?
A16:肥料は植物の生育期に与えます。 逆に休眠期には養分を吸収しないので肥料は必要ありません。 植物の休眠期とは、例えば落葉樹なら葉を落としている時期、シンビジウムなどの洋らんでは花が咲いている時期になります。 それ以外の時期には基本的に植物は養分の補給が必要です。
なぜ追肥をするのか?
野菜の生育が旺盛になってくると、根から肥料分が吸収され、土の中の元肥がだんだん少なくなります。 プランター栽培では菜園と比べ土の量が少ないため、土が乾きやすく水やりの回数も多くなり、プランターの底から肥料成分が流れやすくなります。 植え付け時に与えた元肥がなくなると、株の生育が悪くなります。
