窒素は、地球のもとになった隕石などに含まれていた成分からできたとみられます。 窒素はとても安定した気体で、一度できてしまうとほとんど変化しません。 このため、大気中の窒素の量は、地球ができたころからほとんど変わっていないと考えられています。
空気はどこから来るのか?
現在、地球にある空気は、火山からでたガスなどが元となってできたと考えられています。 その時期は、今から何十億年も前であり、地球が誕生(たんじょう)したのとちょうど同じころのことなのです。 でき始めたころの空気は、火山のガスとにたようなものでした。
窒素 は 何 の ため に ある のか?
窒素(元素記号N)は生物の体を形成するタンパク質やDNAの原料です。 つまり、生物にとって不可欠な元素のひとつです。 また一方で、窒素はN2やN2Oといったガスとして大気中に存在したり、NO3-といった形で水の中に漂うこともあります。 大気中のガスの約8割は窒素。
酸素どこからきた?
地球ははじめ水蒸気と二酸化炭素というガスにおおわれていました。 やがて地球表面の温度が下がると、水蒸気が海となりました。 その海の中で生物が生まれ、長い時間をかけて、太陽の光と水をもちいて光合成をおこないました。 その結果として地球上の酸素が増えていったのです。
窒素がないとどうなる?
植物は、根から水と栄養分を吸収して光合成によって成長します。 この栄養分に窒素が含まれていますが、土壌に豊富にあるわけではないので、植物を育て続けるとすぐに足りなくなり、成長は悪くなります。 つまり、窒素は大気中に78%もありながら、動物や植物にとって容易に取り込むことのできないといった意味からも貴重な元素なのです。
