脂肪肝は、超音波検査やCTスキャンなどの画像検査と一般的な健診による血液検査とをあわせて診断します。 血液検査ではALT(GPT)、AST(GOT)の値が50~100 U/L前後に上昇する場合が多く、γ-GTPやコリンエステラーゼ(ChE)なども高くなります。
脂肪肝 検査 何科?
肝機能異常を詳しく調べたいときには、消化器内科がある病院を受診しましょう。 消化器内科で精密検査を受けると、肝臓がどのような状態にあるのかがわかります。
脂肪肝 何が悪い?
脂肪肝があると、狭心症や心筋梗塞など心疾患の合併率が高いだげでなく、全身でインスリンが効きにくくなる「インスリン抵抗性」が進行しやすくなる。 インスリンには肝臓などに作用して血糖値を低下させる作用があるが、その臓器に脂肪が蓄積すると、インスリン抵抗性が生じる。
脂肪肝が悪化するとどうなる?
脂肪肝の多くはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を合併しており、放置すると肝臓の機能悪化や肝炎・肝硬変などの深刻な病気に進展します。 また、生活習慣病の代表的な病気である脂質異常(高中性脂肪)や糖尿病を誘発して、動脈硬化を進行させるリスクが高まります。
脂肪肝 ALT どれくらい?
ALTの基準値は40前後に設定されていますが、これは少し甘めの基準です。 健康な男性ならALT30以下、女性の場合なら20以下が適正値です。 この数値を超えている場合は、軽度の脂肪肝になっていると考えられます。 血液検査の他にも、脂肪肝を判断するための方法として超音波検査があります。
