出世、災いを避ける、子孫繁栄いろいろな意味を持つ「鮭」 鮭はご存知の通り川で生まれ海で育ち海の過酷な環境を生き残った鮭だけがまた川に戻ってきます。 このように大きくなって帰ってくる鮭を出世魚としておめでたい席で食べるようになったと思われます。 また、災いを(サケ)避けるというダジャレのような意味合いもあるそうです。
新巻鮭 正月 なぜ?
鮭(さけ)は昔から「災いをさける(避ける)」と考えられ、鮭の卵であるイクラは子孫繁栄を象徴するものとされてきました。 そのため、鮭が多く獲れる関東より北の地域では、正月の縁起物であり保存食として欠かせないものになっています。
なぜお正月にぶり?
鰤がおせち料理に使われるのは、鰤が出世魚であることから立身出世を願う という意味が込められています。 また、縁起だけでなく、鰤は冬が旬なので脂がのっておいしいため 、おせち料理に使われる魚として理にかなっています。 鰤はエサとなるアジやサバなどの群れを追いかけ、日本の近海を回遊する魚です。
新巻鮭 いつ食べる?
新巻鮭とは鮭の内臓を取り除いて塩漬けにし、干したものです。 新巻鮭には白鮭が使われることが多く、正月に食べる縁起物として愛されています。
荒巻シャケ なぜ?
戦前までは「荒巻鮭」の字が使われていました。 鮭に塗した塩がこぼれないように「荒いムシロ」で巻いたことが語源であるというのが、近年の定説です。 鮭の鮮度を保ち、獲れたての鮭の美味しさをそのまま長期保存できるため、日本全国で広く食べられています。 近年では健康志向から甘塩の味付けが多く作られるようになりました。
