朝食の摂取頻度を尋ねてその後の糖尿病の発症率を観察した研究がいくつかあります。 結果は、朝食を抜いていた人たちに比べて、朝食を毎日とっていた人たちの糖尿病発症率はおよそ4割も低くなっていました。 また、朝食を毎日とっていた人たちに比べて朝食を抜いていた人たちは、18年間で1.9kgだけ余計に体重が増えていました。
朝食を抜くとどうなるか?
朝食を抜いた体は代謝異常・体温のリズムを崩し体重増加をすることが分かっています。 そしてBMI増加・血糖値・コレステロール値の悪化を招き、メタボリックシンドロームの原因になります。 糖は脳の唯一のエネルギーのため、朝食と食べないと糖が不足し脳も働きが鈍くなります。 ブドウ糖の不足は、ストレスの原因にもなります。
朝何も食べない 血糖値?
朝食を食べていない人は、低血糖状態が長く続き、血糖を保つためにインスリン拮抗ホルモンが昼食前に大量分泌されているのがわかります。 このような状態で昼食を摂ると、食後の血糖値は通常に比べて高くなります。 血糖値が高くなると、血糖値を下げるインスリンが大量に分泌され、急激に血糖値が下がります。
糖尿病食事抜くとどうなる?
カロリーを減らすために、食事を抜く方がおられますが、食事を抜くと次の食事をした後、高血糖になりやすくなってしまいます。 また、太りやすい体質になってしまうので、注意が必要です。
何も食べてないのに血糖値があがる?
また、朝から何も食べなくても午前10時くらいになると自然に血糖値は上がってくるので、空腹時血糖というのは計って意味のある時間帯が限られており、空腹時だけでなく食後血糖値をつかむことが重要です。
