切り戻しも摘心(ピンチ)も茎を切り取るお手入れではありますが、切り戻しは . このようなきれいな形に整えるのに、切り戻しは是非マスターしたいテクニックです。
摘心って何ですか?
「てきしん」と読みます。 たくさんの花を咲かせたり、実をつけさせたり、株のボリュームを増すために行います。 芽の先端を摘み取る作業のことで、先端の芽、頂芽(ちょうが)を摘むと、その下のふしにあるわき芽が伸びて枝数が増えるので、花や野菜の草丈が抑えられると共にボリューム感が生まれ、花はたくさん咲きます。
摘心 どこ?
摘心(ピンチ)は、まだ苗が小さいうちからわき芽の成長を促す目的で行います。 切る場所は、わき芽が出る位置の上になります。 摘心(ピンチ)を行わないと1本の茎のままですが、摘心(ピンチ)を行うと茎が2本になります。 さらに摘心(ピンチ)を重ねると4本、8本と増えていくイメージです。
ペチュニア ピンチ 何回?
ペチュニアの場合は梅雨前には必ずやってあげてください。 花があってもったいないように思うかもしれませんが、病気の予防と割り切ることが大切になります。 梅雨前にやっておくことで夏に満開の花を楽しむこともできるんですよ。 基本的には2回の切り戻し剪定をします。
カリブラコア いつまで?
一年草のカリブラコアは、晩秋で終わるので冬越しの必要はありません。 多年草のカリブラコアは晩秋に株元で剪定して、室内で管理します。