一般に、札幌中心部の雪は西よりの風だと札幌手稲山に雪雲がブロックされるため少なく、北よりの風だと多くなる傾向にあります。 さらに、日本海で風がぶつかって活発な雪雲ができ、それが石狩湾周辺に流れ込んだ日もあったため、結果として札幌周辺で雪が多くなりました。 1 февр. 2022 г.
札幌 大雪 なぜ?
小さな低気圧がもたらす大雪 北海道では、冬型の気圧配置が緩んでくると、内陸を中心に晴れて気温が下がり、内陸から海へ吹き出す冷たい風が発生します。 この風と大陸からの季節風が、北海道のすぐ西海上で集まるようになります。 このとき、上空に強い寒気を伴う気圧の谷が近づくと、北海道の西海上に小さな低気圧が発生します。
積雪 多い なぜ?
その原因は、冬特有の北西季節風にあります。 大陸から冷たい北西季節風が吹くと、その風より温度が高い日本海からたくさんの水分が蒸気となって風に乗ります。 そして、日本列島の中央で連なる高い山にぶつかって上昇し、大量の雪雲となるのです。 この雪雲が日本海側の山間部や平野部で雪となって降り積もるのです。
札幌 大雪 何年振り?
この冬は、北日本に強い寒気が流れ込みやすく雪の降る量が例年以上に多くなっています。 札幌では1月1日~きのう(28日)までの降雪量が155センチに達しました。 1月の降雪量が150センチを超えたのは、2011年以来11年ぶりのことです。
なぜ日本海側は雪が降りやすいのか?
冬になると大陸から日本に向かって、乾いた風が吹いてきます。 これを季節風と言います。 この乾いた風は、日本海を越えるときたくさんの水蒸気を吸い湿った空気になり、日本海側において水分をたっぷりと含んだ雲をつくります。 この雲が、日本海側にたくさんの雪を降らせるのです。
