魚を育てて増やし、豊かな海づくりに貢献 近年、魚を取り過ぎる、海の環境汚染が進むといった理由で、十分な魚や貝が取れなくなっています。 そのため、種苗生産技師が魚や貝を他の生き物に食べられにくくなる大きさまで育てて、海へ放流したり、欲しい地域に提供したりすることで、魚や貝の数を増やしているのです。 3 февр. 2020 г.
なぜ育てる漁業をするのか?
それではなぜ、「つくり育てる漁業」が必要なのでしょうか? 漁業は自然の再生産力に依存した産業です。 しかし、自然の再生産力だけに頼っていては、安定的に魚を獲ることはできません。 毎年同じくらいの魚を獲るために、「つくり育てる漁業」は必要なのです。
養殖はなぜするのか?
なぜ養殖認証が重要なのか 漁業資源は有限であり、既に海水魚の86%* は限界まで漁獲されている、または乱獲されていると言われています。 つまり、海の天然漁業は既に供給限度に達しているのです。 それを打開する方法が、養殖です。 養殖だと、天然漁業への圧迫を減らしつつ、世界の需要を満たすことが可能です。
つくり育てる漁業はどのように行われているのだろうか?
栽培漁業とは、卵(たまご)から稚魚(ちぎょ)になるまでの一番弱い時期を人の手で守り、その後、自然の海に稚魚を放流(ほうりゅう)し、成長したものをとる漁業です。 養殖漁業は、一般的に、稚魚を生け簀(いけす)などで飼育し、食べられる大きさになったら出荷(しゅっか)します。
栽培漁業 なんの魚?
栽培漁業の対象となっている代表的な水産動物としては、魚類ではヒラメ、マダイ、ニシン、トラフグ、キジハタ、カサゴ、かれい類(マコガレイ、マツカワ、ホシガレイ)、甲殻類ではクルマエビ、ガザミ、貝類ではアワビ類、ホタテガイ(天然採苗)、アサリ(天然採苗)があげられます。
