本稿では生物多様性プログラムにおいて行っている、環境指標生物であるユスリカのDNAバーコード情報を利用した簡便種判別手法及び、流域圏生態系研究プログラムにおいて .
ユスリカは指標生物ですか?
すなわち、 指標生物 として使える。 しかし幼虫によるユスリカの種の判定は例外を除けば極めて困難で、実際には属レベルまでの同定でも口器その他の微細な器官の形態を調べなければならず、それなりの熟練が必要である。 大ざっぱな見方としては、赤いユスリカ幼虫の生息する環境は富栄養で汚染がすすんだ場所と見ていい。
ユスリカは水辺で発生しやすいのでしょうか?
ユスリカは水辺が周辺にあると発生しやすい傾向があります。 でも、全ての水辺で発生するという訳ではなく、ユスリカが好む条件があり、その条件に合った環境で大量発生する傾向があります。 ユスリカは水辺に卵を産み、幼虫も水中で生きていきます。 そのため、川や湖、沼のあたりで大量発生する傾向があります。 ユスリカは幼虫の時に水中や泥の中の有機物を食べて成長します。 そのため、 湖や川などで富栄養化してプランクトンの発生が多い時にはユスリカも大量発生しやすいといわれています。 ユスリカは集まってくる条件がある程度決まっているので、集まる条件を作らないようにする、室内への侵入を防ぐ対策をするという方法で被害を少なくする事が出来るようになります。
ユスリカの成虫ってどうなの?
ユスリカの成虫は蚊と違い口器が無いという特徴があります。 更に消化器も退化しているという理由から、成虫になってからは栄養分の摂取をする事がありません。 成虫になった後、すぐに交尾して産卵をして1日から数日で死んでしまいます。 ユスリカは富栄養化した水質を好みます。 幼虫の時に泥や水中の有機物をエサとして消費し、成虫になる時に水中から姿を消す ので、水質改善に役立っているという一面も持ち合わせています。 ユスリカは蚊と違い吸血しないので一見、人間に及ぼす害はないように思えますが、大量発生するがゆえに不快に感じたり健康被害が出てくる場合もあります。
ユスリカと蚊の違いは何ですか?
ユスリカは見た目は蚊にとても似ているのですが、大きな違いとして口の部分に口器がありません。 栄養分を摂取することなく死んでしまうので、蚊のように人を刺して吸血するという事がありません。 ユスリカは成虫になると交尾をする目的で蚊柱を作り群飛しています。
