また、1航海に何か月もかかる遠洋漁業の場合は、とった魚を船の中の冷凍工場で急速冷凍します。 その後、これらの魚は冷蔵車で市場の冷蔵庫に運ばれ、さらに街の小売店の冷凍ショーケースなどに並べられます。
取れた魚をどうするのか?
日本の近海(きんかい)・沿岸(えんがん)などで捕(と)った魚はだいたいが魚倉という砕氷(さいひょう)の入った船の倉庫にいったん保存(ほぞん)されます。 たとえば、サンマなどは、海水を入れた魚倉に入れ港まで運びます。
水揚げされた魚はどこへ行くのか?
活魚は活魚車に移され、生きたまま中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 鮮魚は、種類ごとに大きさ別に箱詰めされ、保冷車に積まれて中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 こうして大都市の卸売り市場へ運ばれた魚は、さらに、そこでセリにかけられ、セリ落とされた魚が一般の魚屋さんに並ぶことになるのです。
漁師はどんな仕事?
海で魚介類を獲ることが漁師の仕事です。 一口に「漁師」と言っても、魚を獲るエリア(漁場)や獲り方(漁業種類)、狙う魚などによって、仕事の内容や生活スタイルが異なります。 また、自ら育てた魚介類を出荷する、養殖業もあります。
魚をとりすぎるとどうなるか?
必要以上の量の水産物を獲ってしまうと、資源は枯渇してしまい、自然が元来持っている再生力も奪ってしまいます。 人類の勝手な都合で、水産物を「獲りすぎる」乱獲は、海の生態系を壊す大きな問題です。 これらの世界的な問題に加えて、日本では急速な「魚離れ」が続いています。
