油は、温度が低くなると固まる性質があります。 料理に使った油をそのまま排水溝に流すと排水管の中で冷えて固まり、内側に蓄積してつまりの原因になります。 さらに、放置した油汚れは悪臭を発生し、排水溝から臭いが上ってきてシンクやキッチンに影響することもあります。
排水溝に油を流したらどうなる?
水道に油を流すと、家庭の排水口が詰まりやすくなってしまいます。 実は、家庭の排水口が詰まる原因で一番多いのが油であるといわれているのです。 排水口から続く水道管内に付着した油は、冷えると固まります。 そこに食材カスや洗剤が付着して固まりが大きくなり、水の流れを止めてしまうのが原因です。
油を流すとどうなるか?
下水道に油や生ごみなどを流すと、排水管がつまり、台所、トイレや風呂場などが使用できなくなったり、悪臭の発生原因となったりします。
なぜ油を流してはいけないのか?
動植物油は、微生物による分解が可能ですが、その分解速度は非常に遅く、川や海に流れ込んだ場合、分解しきれない油が時間の経過とともに酸化され、水中の酸素を消費し、生物などに影響を及ぼすことが考えられます。 また、オイルボールといった浮遊物となり腐敗して悪臭を発生することもあります。
油なぜ詰まる?
天ぷらなどで大量に使用した油はきちんと処理しても、フライパンや食器に付着した油脂はそのまま流されがちです。 油脂のついたフライパンや食器を洗うと排水管内に油が付着し、冷えて固まります。 そこに食材カスや洗剤カスが付着すると固まりになり、排水管をふさいでしまうのです。
