食用油にはなたね油、ごま油、オリーブ油など様々な種類があり、種類によって凝固点も異なります。 なたね油で-12~0℃、ごま油で-6~-3℃、オリーブ油で0~6℃です。 また、水と異なり凝固点ではなく融点で性状を表す場合が多いそうです。
油ってなんで固まるの?
これは、油の成分の一部が凍って起きる現象です。 水が0℃で凍るのと同じように、油も低温で固まることがあるのです。 異物や不純物が混入したり、カビが生じたものではありません。 特に、ココナッツオイル、オリーブオイルやごま油は、サラダ油に比べて固まりやすいために、この現象がおこりやすくなっています。
油は何度で沸騰する?
油の種類や成分にもよりますが、サラダ油であれば約300℃から500℃程度が沸点であり、多くの場合それよりも低い温度に発火点(物体が発火する温度)を迎えます。 つまり、家庭用の油などは熱し続けると、沸騰する前に火がついてしまうのです。
油は凍りますか?
水が0℃で凍るように、油も低温になると凍ります。 油は、水と比べて単一の物質ではなく、種々の脂肪酸からなるトリグリセリドの集合体をしているため、気温その他の条件によって、白く濁ったり、粒状の結晶になったり、沈殿したり、また全体が固まったりと凍り方はさまざまです。
オリーブオイルは固まるのはどうしてでしょうか?
オリーブオイルが固まる原因は「低温」です。 10度以下になると成分の結晶ができ、固まって見える現象なのです。 ココナッツオイル・ごま油・はちみつなどの自然の恵みも、冬場に凍るように固まってしまうことがあり、よくある自然な現象です。
