比重と密度は地球の重力下では同じ意味合いですが、比重は「水に浮く/沈む」の時に使う言葉で、水以外の比較にはあまり使いません。 油が水に浮くのは、多くの植物油は0.9程度で水より軽いので、水の上に浮きます。 19 июл. 2019 г.
水と油はなぜ混ざらないのか簡単に?
水と油 水と油が混ざらないのはなぜ? 水分子と油の分子は、それぞれが同じ分子どうしで引き合う力によって集まっているので、混ざらないのです。 通常、(同種であれ異種であれ)それぞれの分子の間には「分子間引力(ファンデルワールス力)」という力が働いており、少しでも表面積が少なくなるように集まろうとする性質を持っています。
水と油はなぜ混ざらないのか 小学生?
混ざらないのは表面張力が違うから これは、それぞれの「表面張力」が異なるためです。 二つの異なる性質のものが混ざり合うには、同程度の表面張力が必要です。 水と油の場合は水の表面張力がより大きいため、きれいに混ざりません。 二つの液体を一緒にすると、油のほうが軽いので水が下、油が上になってしまいます。
油はなぜ水をはじくのか?
分かりやすくいえば、同じ性質を持った仲間は一緒に集まり、丸くなりやすいということです。 従って、油と水はそれぞれ固有の分子を持ち、油の分子は油の分子同士集まり、水の分子は水の分子同士集まる力が強いため、水と油の間に界面張力という力が働き、はじき合い混ざらない訳です。
水と油 なぜ水が下?
この分子どうしが引き合う力を「分子間力」といいます。 分子間力が同じくらいの大きさの液体どうしは混ざりやすいのですが、分子間力がちがう液体どうしはなかなか混ざりません。 水と油の場合、水の分子間力は分子間力よりもかなり大きいため、水と油は混ざりにくいというわけです。