地球温暖化や都市化などの影響で、春先の気温 も高くなっていることから、東京では、年々桜 の開花時期が早まっている傾向です。
桜の開花はなぜ南が早い?
なぜかというと、桜は暖かさだけでは開花しない特性があるからです。 沖縄のように暖かい所では、北から吹いてくる冷たい風に一度当たり、初めて花が咲きます。 ですから、北風に近い北から南へ、気温の低い山頂から麓へ移っていくのです。 沖縄県石垣島などでは、その開花の仕方から「冬(寒さ)を告げる花」と言われているそうです。
桜 開花時期 なぜ?
桜は前年の夏に花芽を形成し、葉が青々と茂る夏〜秋にかけてお休みに入りますが、これを、休眠といいます。 そして秋〜冬に落葉し、冬に一定期間低温にさらされると、花芽は眠りから覚めて開花の準備を始めます。 これを、休眠打破といいます。 そして春に気温が上昇すると花芽が一気に成長をし、ついに開花に至るのです。
桜の開花予想の方法は?
2月1日以降の日最高気温の合計が600℃に達すると開花とする つまり、2月1日を「休眠打破の日」と仮定して開花予想の起算点に設定し、そこから毎日の最高気温を足し算していくだけで桜の開花予想ができるのです。
なぜ桜の開花はソメイヨシノなのか?
桜の開花予想は、なぜソメイヨシノを基準とするのか。 「ソメイヨシノは接ぎ木でふやされ、すべてがクローン(同一遺伝子)です。 そのため花や葉が同じで、同一条件化では開花日も同じという性質があるので、全国的な標準木としては最適なのです」と記述あり。
