アリの親戚(しんせき)の、ハチの仲間にも、子育て用の巣をつくるものがいて、木のすじや粘土(ねんど)のようなどろをかじり取って、つばをまぜて巣をつくっています。 アリも、同じように、土をあごでかじり取り、土の中にトンネルをほっているのです。 アリの巣は、地面の中につくったあなであるため、なかなかこわれることはありません。
アリの巣 どうなってるか?
"アリの巣(す)は、基本的に下にのびた通り道と、横に少しふくらんだはばの広い部屋からできています。 巣の中のようすを知るには、まず、道を見失わないように、巣のあなに、細い草などをさしこんで、土を静かにほっていきます。
アリはなぜ 巣に戻れるのか?
そして、周りの景色などを目印にして巣に帰ることができるアリもいる。 また、昆虫は人間には見えない偏光という光を見ることができる。 この能力のおかげで太陽のある方角がわかるので、それも巣に帰るときに役に立っている。 さらに、巣から何歩歩いたかを覚えていて、巣までのだいたいの距離がわかるアリもいる。
アリの巣 周り 砂 なぜ?
「アリは巣に運べないほどおおきなエサを見つけると小石や土玉を運んで周りを囲んでいき最後にはすっかり隠してしまう。 これは外敵からエサをとられないようにするため。 隠したエサはその場で中に潜り込んで食べつくしてしまう。」 という箇所が該当。
蟻の巣 雨が降ったらどうなる?
実はアリは雨の気配を感じると、巣穴の入り口に土をかぶせてふたをするのです。 さらに巣穴の壁を固めて、水を通さないように工夫しています。 巣の中の部屋は必ず横穴に形成されているため、水は下へ下へと流れ、横穴の部屋には被害が及ばない仕組みになっているのです。
