塩漬けにしてある食材の塩分を抜く作業で、薄めの塩水や、みりん・酒を加えた水に漬けておきます。 保存性を高めるために塩漬けにされた塩蔵わかめ、漬けもの、塩鮭、数の子などを調理する前の下ごしらえです。 「塩だし」とも言います。
塩抜きに塩を入れるのはなぜ?
塩水を使う事で濃度の差が少なくなり、ゆっくりと塩分が抜けていきます。 塩化ナトリウムやうま味だけが先に抜けてしまうのを防ぎ、適度な塩分を残しつつ、余分な塩分を抜く事ができるのです。
漬け物 塩 なぜ?
野菜料理に塩、醤油、ソース、マヨネーズなどを用いるのは、その調味料の味を加え、味の調和をはかっているわけですが、漬物に塩を用いるのは、野菜に塩味を加えるだけではなく、野菜の水分を抜き、野菜そのものがもつ味(旨味)を引き出す役割と、保存のためです。
塩漬けどうして保存が効く?
漬物も塩によって保存性が増大 野菜を塩漬けにすると浸透圧の働きで細胞から水分が出てきます。 この高い浸透圧が腐敗菌の活動を抑制し、保存性を高めます。 この野菜から水分が出てくることを原形質分離といい、野菜の細胞液の水分が浸出し腐敗菌も死滅するのです。
肉 塩漬け 保存 なぜ?
腐敗しやすい畜肉や魚介類・野菜等を塩分濃度の高い状態におく事で細菌(雑菌)を繁殖させにくくし保存する手段としてこれらは古くから利用されてきた。 特に魚介類では塩辛、野菜類では漬け物の一種とされる。 畜肉の場合ではハムやベーコン、コンビーフ、スーチカーなどが該当する。
