日本の塩は1905年(明治38年)から専売制となり、塩の生産量や生産方法は政府によって定められるようになった。 流下式塩田は大量の塩需要に対応するために1950年代までに開発され、採用された方式である。
原始時代 塩はどうやって作っていた?
日本で最も原始的な製法は、海藻を使った塩造りでした。 詳しい方法はわかっていませんが、干した海藻に海水をかけてかん水を採り、土器で煮詰めて塩にしたのではないかといわれています。 藻塩焼きに使われていた土器は、弥生・古墳時代を中心に、全国各地の海岸部でたくさん出土しています。
塩作り いつから?
日本で塩が使われるようになったのは、縄文時代の終わりから弥生時代にかけてといわれています。 狩りをして暮らしていた頃は、動物の肉だけではなく内臓や骨の髄まで食べていました。 そのため、塩を別に取る必要がありませんでした。 内臓や骨の髄に は多くの塩分が含まれているからです。
藻塩って何?
藻塩とは、かつて玉藻と呼ばれていたホンダワラなどの海藻から作った塩のこと。 淡いベージュ色の藻塩は、海水と海藻のうま味が凝縮した、尖りのない、まろやかな口あたりが特徴です。
塩 専売 いつまで?
1905年(明治38年)の創設以来、塩の需給と価格の安定に寄与してきた塩専売制度は1997年に廃止され、現在は『塩事業法』という法律のもと、原則自由の市場構造へと移行しています。
