日本大百科全書(ニッポニカ)「やかん」の解説 湯沸かしの器具の一つ。 やかんは「薬缶」と書くように、昔は薬を煎(せん)じるものであった。 室町時代の中ごろにはすでにやかんはあったようである。 のちに、薬を煎じるために別の鍋(なべ)が使われるようになり、江戸時代ごろからは、やかんは主として湯を沸かすものになった。
ケトル いつから?
2001年 日本で電気ケトルの販売を開始。 →それまで日本では、やかんでお湯を沸かし、保温ポットに入れ替えていた。 電気ケトルは「必要な分だけ沸かす」という新しい湯沸し文化を日本に作りだした。
やかん 何に使う?
朝のコーヒーや白湯、午後のティータイムのお茶など、お湯を沸かすため日に何度も使い、生活に必要不可欠な「やかん」。 とくに冬の寒い時季は、飲み物で体をあたためたり、湯気で部屋を加湿したり大活躍の道具です。 頻繁に使うものだからこそ、選ぶときに気になるポイントも多いもの。
やかん 何分で沸騰?
やかんの場合は、「水1Lを都市ガスで沸かしたとしたら、強火で2分50秒程度」かかる。 電気ポットの場合は、機種によって違うが「1Lの水の沸騰時間が10分程度」のものが多い。 お湯を沸かすだけなら、やかんが一番早い。
お湯を沸かす 何分?
10分ほどしっかりと沸騰させることが必要 お湯が沸いてすぐに火を止めてしまってはほとんど効果がありません。 細菌類の中には1分ほど加熱すれば死滅するものも多いですが、塩素やトリハロメタンは短時間では除去することができないのです。
