(17) 12月22日、雪印乳業は二十二日、最終報告書を発表した。 報告書は食中毒の原因を大樹工場(北海道大樹町)の脱脂粉乳製造過程と断定、3月の停電で大樹工場内の温度管理が不適切になったのが毒素発生の原因とした。
雪印乳業食中毒事件 どこ?
平成12年6月に雪印乳業(株)大阪工場製造の低脂肪乳などにより食中毒事件が発生した。 6月27日大阪市保健所に最初の食中毒患者の届け出があった。 調査の結果、雪印乳業(株)大樹工場(北海道大樹町)で製造された脱脂粉乳が停電事故で汚染され、それを再溶解して製造した脱脂粉乳を大阪工場で原料として使用していたことがわかった。
雪印食中毒 いつ?
(1) 雪印乳業食中毒事件 2000年(平成12年)6月に雪印乳業(株)大阪工場製造の低脂肪乳などにより発生した食中毒事件。 6月27日大阪市保健所に最初の食中毒患者の届け出がありました。
雪印 なぜ潰れた?
原因は、停電により9時間以上冷却されずに放置され、有害菌が発生した脱脂乳を、廃棄せずにそのまま使用したことでした。 この事件が起きた当初、幹部陣にはさほど緊迫感がなく、すぐに公表しませんでした。 これが事態の悪化を招きます。 製品の自主回収が滞り、被害は近畿地方を中心に広い範囲にまで及んだのです。
牛乳 食中毒 なぜ?
市保健所などによると黄色ブドウ球菌は、健康な人の皮膚などにもいるありふれた菌。 だが混入した牛乳などの食材が温まると増殖し、毒素を作る。 この毒素は熱に強く、その後加熱殺菌しても消えずに残るという。 食後しばらくして下痢や嘔吐(おうと)など症状が出て、重症化することもある。
