すえ‐き〔すゑ‐〕【須恵器/▽陶器】 祝部土器 いわいべどき 。
須恵器の産地は?
須恵器の生産は、古墳時代の中ころには、大阪府南部の陶邑(すえむら 図4)と呼ばれている生産地が最大で、中心的な役割を果たしていました。
須恵器の材料は?
土師器には田んぼの粘土(田土(たつち))が、須恵器には山の粘土(山土(やまつち))が使われていたらしい。 土師器は先史時代以来の伝統的な土器で、須恵器は5世紀ごろに渡来人によってもたらされたと考えられている。 用途や歴史の違いなどが研究されてきた一方で、原料の採取場所についてはあまり注目されてこなかったという。
須恵器の特徴は?
須恵器とは、古墳時代中頃(5世紀初頭)に朝鮮半島から伝わった青灰色をした硬い土器のことです。 日本では古墳時代始め頃まで、野焼きのようなやり方で縄文土器や弥生土器・土師器といった土器を作っていました。 これらは、手軽に作ることができる一方、焼きが甘いため水が染み込みやすく、時間が経つと脆くなるという欠点がありました。
須恵器の種類は?
種類 須恵器の種類はその特徴を生かして液体や固形物を貯えておく甕(かめ)や壺(つぼ)の他に食物や供え物を盛る蓋坏(ふたつき)・高坏(たかつき)・椀や水筒のような形をした提瓶(ていへい)・平瓶(へいへい)、液体を注ぐ穴をあけた はそう のほかに壺をのせる台の器台(きだい)などがあります。
