心臓病とは、心臓の構造や機能(働き)の異常により生じる病気の総称で、その中に、心不全、冠動脈疾患(虚血性心疾患ともいう)、心臓弁膜症、心筋症、不整脈、先天性心疾患などがあります。 心不全は、心臓病の中の1つです。 また心臓病のほかに、血管の病気として、大動脈疾患、末梢動脈疾患、肺血管疾患などがあります。
心臓 どうき?
動悸は、心臓の拍動が感じられる状態のことで、心拍が速い頻脈、遅い徐脈、心拍を大きく・強く感じる、脈が飛ぶ・乱れるなどがあります。 脈が飛ぶ・乱れるタイプは不整脈の可能性があるため循環器内科受診の必要はありますが、治療の必要ない不整脈も少なくありません。
循環器とはどの臓器?
心臓は全身と肺に血液を送り出すポンプの働きをしている臓器です。 心臓と血液が流れる管(血管)を合わせて循環器と呼び、心臓や血管の病気が循環器病です。
心臓病はどのようにして起こるのか?
心臓専用の栄養供給血管である冠状動脈が、動脈硬化により細くなったり、つまったりすることにより起こります。 心臓病の中でも最も危険といわれている心筋梗塞、これは血管が血栓などにより完全に閉塞する病気です。 持続する胸部痛、胸部圧迫感が特徴ですが、歯痛、腹部痛、めまいなどで発症することもあるので注意が必要です。
心臓病 塩分制限 なぜ?
日本人の平均的な食塩摂取量は一日12gといわれていますが、軽症の慢性心不全では一日7g程度に制限が必要です。 ナトリウムは、水を体にためる性質があり、食塩を多く摂取すると循環血液量が増加して心臓に負担がかかるからです。 塩分の多い漬け物や汁物は、食べる回数と量を減らしましょう。
