心筋が弱り、ポンプ機能が低下すると、1回の拍動で送り出せる血液が少なくなってしまいます。 そこで拍動の回数を多くして一生懸命血液を送り出そうとします。 それで 脈拍が速くなり、ドキドキという動悸を感じるのです。
心不全 心拍数どうなる?
慢性心不全は徐々に進行します。 心臓のポンプ機能が徐々に低下していくので、その代わりにポンプの力を補おうとして、代償機構が働き、心臓が大きくなったり、心拍数が増えたりします。
心不全 徐脈 なぜ?
頻脈性不整脈(脈が速いタイプ)は心臓の過活動を来し、心臓に負担をかけて心不全を来します。 また、徐脈性不整脈(脈が遅いタイプ)は心拍数が少なくなり、心臓より駆出される血液量が少なくなるため、心不全を来します。
心不全むくみどこ?
心不全の初期に見られる症状として、下腿(かたい)(脚)の前面や足首、足の甲を指で押さえるとくぼみができるような「むくみ」や、坂道・階段での「息切れ」があります。 心不全は全身に水分がたまってしまう状態ですので、体重増加(1週間で2kg以上の増加)や横になると咳が出たり、息苦しくなったりします。
うっ血性心不全 血圧どうなる?
一方、急性心筋梗塞などが原因で発症する急性うっ血性心不全では、体内にナトリウムと水分が一定以上蓄積される前に、肺にうっ血が生じるなど、急激にさまざまな症状が現われます。 左室から送り出される血液の量が著しく低下して血圧が維持できなくなり、ショックに至ることがあります。
