血液型の検査には黄色の採血管で採血が必要です。 この採血管に5mlほど採血をします。 患者さんから採血した検体は遠心されて、血球成分と血漿成分に分けられます。 ABO血液型の検査には、患者さんの赤血球を用いて抗原を調べるオモテ検査と患者さんの血清を用いて抗体を調べるウラ検査があります。
どのように血液型を判別しているか?
血液型検査では,患者(血液型を調べる人)の血球を抗A血清,抗B血清と反応させることによって判定を行います. 血球に発現している抗原と同種類の抗体がくっついて凝集する性質を用い,血液型の判定を行います. 抗血清と凝集するかどうかで血球に発現している抗原の種類が分かります.
ABO式血液型の検査方法は?
ABO式血液型の検査は、赤血球上の抗原を調べるオモテ検査法と血清中の抗体を調べるウラ検査法があります。 オモテ検査法では、赤血球と抗Aおよび抗B血清*5をそれぞれ混ぜ、その反応(凝集)態度からABO式血液型を判定します。 A抗原をもつ赤血球は抗A血清と反応し、B抗原をもつ赤血球は抗B血清と反応して凝集します。
血液型はどうやって決まるの?
ABO血液型は赤血球の検査(おもて検査)と血清の検査(うら検査)の両方で判定します。 赤血球にA抗原をもっているとA型、B抗原をもっているとB型、A抗原とB抗原の両方もって いるとAB型です。 O型にはどちらの抗原もありません。
血液型はどこで調べてもらう?
どこで調べられる? 子どもの血液型は小児科、内科などで調べられます。 ただし、治療に必要なければ実施していない医療機関もあります。 事前に電話やHPで確認をしましょう。
