葉っぱをもんだものをアルコールに漬けると、緑色になります。 これはクロロフィル(葉緑素)がアルコールに溶け出しているからです。 水にはとけませんので、緑色にはなりません(葉をこまかく砕くと緑色になります)。
摘み取った葉を温めた アルコールに入れたのはなぜ?
葉をあたためたエタノールの中に入れると,葉緑素がエタノールに溶け出すため,葉 の色は白っぽくなり,エタノールの色は緑色になる。 このようにして葉を脱色する ことで,その後の操作における色の変化が観察しやすくなる。
葉 お湯 なぜ?
光合成を行い,デンプンをつくる葉緑体は,細胞の中にふくまれています。 細胞の外側にある細胞壁はじょうぶにできているため,そのままではエタノールやヨウ素液が細胞の中まで入っていくことができません。 そこで,熱湯を注ぎやわらかくします。 そうすると細胞壁がこわれて,エタノールやヨウ素液が細胞の中の葉緑体まで届きます。
エタノール 湯せん なぜ?
(1) エタノールが引火しやすい物質で,直接火で加熱することが危険であるため,湯煎で加熱する。
なぜエタノールで脱色できるのか?
エタノールにつけて脱色するのは、ヨウ素液につけてデンプン反応をさせる時、その色をより見やすくするため。 エタノールから出して水で洗うのは、エタノールが付いたままヨウ素液に入れると化学反応が起きてデンプンがきちんと析出されないかもしれないから。
