血糖値が必要以上に低くなることを低血糖と呼び、血糖値が下がった際の血糖を上げようとする交感神経刺激ホルモンの作用でふるえや動悸の症状が起こり、脳へのエネルギー不足から意識低下や昏睡に至る場合があります。
血糖値が下がるとどうなりますか?
血糖値が下がると、空腹、発汗、ふるえ、疲労、脱力感、思考力の低下といった症状が生じますが、重度の低血糖では、錯乱、けいれん発作、昏睡(こんすい)などの症状がみられます。 糖尿病の人の場合、低血糖の症状が出ている間に血糖値が低いことを確認し、それに基づいて低血糖の診断が下されます。
低血糖が続くとどうなる?
低血糖を繰り返すと体が低血糖に慣れてしまい、症状を感じにくくなることがあります(無自覚低血糖)。 特に高齢者は無自覚低血糖を起こしやすく、前兆なく突然昏睡に至ることがあるため注意が必要です。 また、睡眠中に低血糖を起こしている方もケースもあり、寝汗や起床時の頭痛、朝の血糖値が高い場合は夜間低血糖が疑われます。
低血糖は何科を受診?
低血糖症状を相談したい場合、まずは内科を受診しましょう。 薬が処方されている場合は、その医療機関へ相談してください。 ※意識がなくなっているときは、救急車を要請してください。
低血糖 とはいくつ?
一般に、血糖値が70mg/dL以下になると、人のからだは血糖値をあげようとします。 また、血糖値が50mg/dL未満になると、脳などの中枢神経がエネルギー(糖)不足の状態になります。 その時にでる特有の症状を、低血糖症状といいます。
