葉酸はお母さんの健康にも関わっており、不足すると貧血を起こしやすくなります。 妊娠するとお母さん・胎児共に葉酸が必要となりますので、多めの摂取が推奨されます。 葉酸は妊娠前から授乳期まで継続して摂取をしましょう。
葉酸 いつ必要?
サプリメントについては、「産婦人科診療ガイドライン 産科編2020」によると、栄養補給の補完の目的であれば妊娠期間を通じて摂取してもよいとされています。 また、妊娠1ヶ月以上前から葉酸の摂取を始めることも推奨されています。 つまり、葉酸サプリメントは妊娠前から妊娠期間を通じて必要であるといえます。
葉酸はなぜ必要?
葉酸とは水溶性ビタミンB群の1つで、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンです。 妊娠中には貧血にもなりやすいので予防として必要な栄養素にもなりますね。 また、細胞分裂や遺伝情報にかかわるDNA(遺伝子を保存)やRNA(遺伝子を運ぶ)の合成に必要とされます。
妊娠中 葉酸取らないとどうなる?
葉酸が不足してしまうと、DNAがうまく合成できずに細胞分裂が失敗するリスクも高くなります。 特に妊娠初期は、赤ちゃんの脳や脊髄へと発達する神経管が作られる大切な時期です。 細胞分裂に失敗し神経管がふさがれてしまうと、下半身麻痺などの障害や、流産や死産の原因となってしまうことも考えられます。
葉酸 妊娠前 どのくらい?
1日に必要な量 ※神経管閉鎖障害のリスクを減らすためには、通常の食品での摂取に加え、 妊娠1か月以上前から3か月までの間に、栄養補助食品から1日400μgの葉酸の摂取が 推奨されています。 ただし、過剰摂取には気をつけ、1日1,000μgを越えないようにしましょう。
