大玉スイカの場合は、子づるから出る孫づるは着果節くらいまでは摘み取り、それ以降は放任しますが、小玉スイカの場合は、葉面積を確保する意味から、よほど茂りすぎない限り、孫づるは放任しておきます。
小玉スイカの摘芯の仕方は?
小玉スイカの親づるの摘芯 小玉スイカの親づるに本葉が5枚~7枚ついたら、親づるの芯を止めます。 これは子づるの生育を促す目的と小玉スイカが親づるよりも子づるや孫づるに雌花が咲きやすいということから親づるを摘芯します。 7枚目の葉のすぐ上の部分を切り取りました。
小玉スイカ 追肥 何回?
追肥 スイカの追肥は1回だけ。 果実が鶏卵大になった頃、株元の周りに追肥を施します。 吸肥力が強いスイカは、肥料が多すぎるとつるぼけを起こし着果しにくくなります。
スイカ 子づる 何本?
スイカの仕立て方はいろいろありますが、家庭菜園の大玉栽培では本葉5~6枚で親づるを摘芯し、子づる4本整枝2果どりがよいでしよう。
小玉スイカの追肥の時期は?
小玉スイカの追肥の時期は、一番果が鶏卵大になってから与えます。 小玉スイカの実が大きくなる時は、株に大きな負担がかかるため、このタイミングで追肥をして草勢を保ちましょう。 反対に追肥を与えすぎるとつるボケといって、葉ばかり茂って小玉スイカの実がなかなか付かなくなりますので注意しましょうね。