1か月以上にわたって下痢が続く場合には、以下のような病気が疑われます。 ストレス、自律神経の乱れによって腸の働きが低下し、下痢・便秘などの症状をきたします。 遺伝的要素などによって大腸粘膜にびらんや潰瘍が生じ、下痢、腹痛などの症状をきたします。 大腸の血管性病変によって血流障害が生じ、下痢や腹痛などの症状をきたします。
どれくらいが下痢?
下痢は、症状が続く期間で大きく2つに分けられます。 発症からおおむね1週間以内に症状が落ち着くものを「急性下痢」、下痢が1か月以上続くものを「慢性下痢」としています。 期間で分けるのは、急性下痢と慢性下痢では原因が異なることが多いからです。
下痢をほっておくとどうなるのですか?
下痢とは、便の中の水分が過剰になった状態です。 下痢が続くと脱水や栄養障害が起きたり、肛門の周りに痛みや炎症が起きたりして、心身ともに負担がかかります。 命に関わる状態になる場合もあるため、速やかに対処することが大切です。
なぜ下痢が続くのか?
慢性下痢の主な原因として、クローン病や過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患が挙げられます。 そのほか、抗生物質などの薬の副作用、消化不良、食あたり、ストレスなどで起こることもあります。
下痢が続く時は何科?
下痢が続くときや、熱やおなかの痛みがあるとき、便に血が混じるとき、便秘と下痢をくり返すとき、おしっこが出ないとき、体重が減ってきたときには、内科または消化器内科を受診してください。
食あたりの下痢はいつまで続く?
下痢の症状は1 日数回から十数回程度で、3〜4 日持続しますが、1 週間以上症状が続く場合もあります。 症状は比較的軽く、多くの場合自然治癒により回復します。
下痢 何時間?
下痢型は8~16時間、嘔吐型は30分~6時間で発症し、症状はどちらも軽く、1~2日で全快します。 室温で6時間以上放置すると嘔吐毒が発生するため、必要以上に大量の米飯・麺類の調理することは避けましょう。
