文/車浮代(江戸料理・文化研究家) 現代では、基本的に1日3食が当たり前ですが、これが定着したのは江戸時代・元禄期(1688~1704年)以降のこと。 江戸中期に、さまざまな産業の生産性が高まり、流通が盛んになるまでは1日2食が普通だったのです。 14 нояб. 2021 г.
1日3食 誰?
そもそも日本で1日3食が奨励されるようになったのは、1935年、国立栄養研究所の佐伯矩医学博士が提唱したことに始まる。 今回まず最初にお話をうかがったのは、佐伯博士が栄養士制度を発展させるため1924年に設立した“世界初の栄養学校”佐伯栄養専門学校の星屋英治さん。 文献を紐解くと、1日2食の習慣は貴族社会に遡る。
1日2食 何時代?
奈良時代は、1日2食というのが普通でした。 労働の激しい工人や農民は、中食(ちゅうじき)とか間食(かんしょく)といわれる食事を、朝・夕の間に摂っていました。
昔食事何回?
食事の回数は,今では3度食(3どじき・3回食事すること)が,ふつうになっていますが,むかしは,ふつうで4回,畑や田の仕事がいそがしくなると5度食になりました。
江戸時代 1日3食 なぜ?
江戸時代以前の人々は昼食をとらず、朝食と夕食の1日2食の生活を送っていた。 その当時、暗い夜になる前の夕方に食事をとっていたため、文字通り夕食だった。 江戸時代に1日2食が1日3食になった最大の理由は、一般庶民の間に「照明用の菜種油」が普及したことである。
