産卵時の蚊は、体温や湿度、吐く息や皮膚から出る二酸化炭素、汗などに反応して、人を感知しています。 人の体温(熱)や二酸化炭素、汗などは、蚊をおびき寄せるため、体温が高く、たくさん汗をかく子供や吐く息が多い人は蚊に刺されやすい傾向があります。 また、血液型がO型の人やお酒を飲んだ人が刺されやすいという調査結果もあります。
蚊はなぜ人に寄ってくるのか?
蚊は、二酸化炭素の僅かな濃度差を検知し、無風状態で10m先から人の存在を察知できるようです。 二酸化炭素の濃度が高い方向へと蚊は移動していきます。 その次に、対象生物が発する揮発成分つまり、匂いを感知します。 乳酸や、2-メチルフェノール、オクタノールなど動物の体から出る複数の揮発成分に蚊を誘引する効果があります。
蚊はどんな人を刺す?
蚊は、汗に含まれる乳酸や二酸化炭素も敏感に察知。 そのため、汗をかいている人や、運動や飲酒によって二酸化炭素を多く吐き出す人に集まってきます。 逆に言えば、体温が低く、二酸化炭素排出量が少なく、汗をあまりかかない人は、蚊のターゲットになりにくいです。 例えば、どんな人が蚊に刺されやすいかと言うと…
蚊は何型が好き?
O型とA型には統計的に差があり、蚊は、O型を最も好んだのです。 なぜO型なのか。 皮膚には、血液型に由来する特定の物質が分泌している場合があり、白井さんは、これが蚊を誘引しているのではないかと、血液型ごとのその物質を肌に塗って蚊の誘引を調べました。
蚊は何をする人を避ける?
そこで、蚊には非常に魅力的な人間の匂いが漂う中で、ネッタイシマカが刺すのを邪魔するように、叩いた際に腕を伝わるのと同程度の小さな振動を20分間にわたり繰り返した。 すると、蚊はその後24時間以上もこの匂いを避けるようになることがわかった。
