慢性胃炎のおよそ80%がピロリ菌感染によるもので、胃炎が慢性化した状態を言います。 主な症状は、胃もたれ・胃痛・吐き気・胸焼けなどで、そのまま放置しておくと胃潰瘍に進行してしまう場合があります。 胃の粘膜が弱っているので、治療に時間がかかるケースが見られます。
胃炎ってどんな感じ?
胃炎とは、胃の粘膜の炎症です。 胃炎は、感染、重度の疾患によるストレス、損傷、ある種の薬、免疫系の病気など、様々な要因によって起こります。 胃炎の症状が発生する場合、腹痛や腹部不快感、ときには吐き気や嘔吐などがみられます。
胃炎 いつまで続く?
突然の痛みやむかつき、吐き気などの症状が現れるのが特徴です。 2~3日、軽い症状が続くだけのものから、中には嘔吐などを伴い、いつまでも不快感が続くものもあります。 他の疾患の可能性もあり、自己判断は禁物です。 症状が強い、症状が長引く、何度も繰り返す場合は、医師の診察を受けるようにしましょう 。
胃炎 どうしたら治る?
治療方法は、原因がピロリ菌によるものであれば、除菌治療を実施します。 除菌治療は、胃酸の分泌を抑える薬と抗菌薬を7日間服用するだけです。 除菌治療の成功率70%程度です。 6週間後以降に除菌がうまくいったかどうかの検査(尿素呼気試験)を受け、失敗した場合には薬を変え、2回目の除菌治療も可能です。
胃がただれてるとは?
胃・十二指腸潰瘍 胃や十二指腸の粘膜がただれて欠損したものをいいます。 欠損が浅いものは「びらん」、粘膜の下まで深くえぐれたものは「潰瘍」となります。 原因はピロリ菌と鎮痛解熱剤(非ステロイド性抗炎症剤)が潰瘍の二大病因とされます。
