胃透視検査は、飲んだバリウムを胃の中に薄く広げて、胃の形や表面の凹凸をレントゲンで観察するものです(図1)。 一方、内視鏡検査は先端についた小型カメラで胃の中を直接観察するものです。
胃の検査 何する?
胃カメラ検査とは、内視鏡を使って口から管を通す経口検査、あるいは鼻から管を通す経鼻検査によって胃の内部を観察し、病変を肉眼で発見する検査方法です。 検査では上部消化管内視鏡の使用と、場合によっては鎮静剤も使用することがあります。
胃部検査 どれ?
昔から、胃がん検診と言えばバリウム検査ですが、現在の胃がん検診は、バリウム検査と胃内視鏡(胃カメラ)検査の両方が推奨されています。 つまり、バリウムでも、胃内視鏡(胃カメラ)でもどちらでもいいということになります。
胃内視鏡検査 何がわかる?
胃カメラでは、胃だけでなく食道や十二指腸を直接観察することが可能です。 従来のバリウム検査では見つけることが困難な微細な病気を見つけることが可能です。 またバリウム検査では不可能な生検(病気の部分から組織を少量採取すること)が胃カメラでは可能であり、さまざまな疾患の早期発見や確定診断に役立ちます。
胃がん検診 何がわかる?
バリウム検査の主な目的は食道、胃、十二指腸の疾患早期発見です。 バリウムが粘膜の表面を滑り落ちていく様子を撮影すると、ポリープ、隆起、陥凹などの有無を捉えることができます。 同じように、胃や十二指腸に潰瘍ができていないかもチェックできます。
