胃カメラを挿入する際にカメラが喉の奥に擦れてしまうことによって痛みが出ることがあります。 数日で症状は治まりますのでご安心下さい。
胃カメラ 喉の痛み いつまで?
時には風邪をひいた時のような痛みが発生してしまう事がありますので、検査を受けた後には不安になるものです。 胃カメラによって喉の奥が擦れてしまう事によってよく発生する症状となっていますが、基本的には数日程度で治まりますのでそれほど心配をする必要はありません。
胃カメラ 喉麻酔 どんな感じ?
従来、胃カメラの前に行っているのど麻酔は、ドロッとしたゼリー(キシロカインビスカス)を数分間、のどに溜めておく方法でした。 「飲まずの溜めて下さい」と言われますが、口の中や、のどの周りがむくんで腫れるような感じがあり、しびれもあるので、息苦しくなってしまう方がおられます。
胃カメラ後 のどの違和感?
検査後のご注意 のどに麻酔をした方はしばらく違和感が残ります。 むせ込んだり誤嚥(飲み込んだものが肺に入ってしまうこと)したりする可能性があるため、検査開始後1時間は水分、食事の摂取を控えていただきます。 鎮静剤を使用した方は、検査後自動車・バイク・自転車などの運転はできません。
胃カメラ なぜ苦しい?
胃カメラ(内視鏡)が喉の部分を通過する際には後壁部分に接触しながら入ってゆきます。 喉の奥が狭いと、カメラが敏感な前壁に触れ、嘔吐反射『えづき』が出やすくなります。 特に喉頭蓋は敏感です。 また口を開けたままの状態はつらいものなのですが、さらにこの状態だと唾が増えてきます。